今、マッチングアプリTinder（ティンダー）を使った面白コンテンツが海外で話題になっています。今回は、数あるネタの中から厳選した話題の記事3選をご紹介したいと思います。
Tinder女のプロフィール写真を男が真似してみた
25歳のオーストラリア人男性が、Tinderユーザーの女性のプロフィール写真を真似てSNSに投稿したことから話題になり、今や世界中で取り上げられる男となっています。
写真はこちら。
女性からは批判の嵐を受けているそうですが、これからもやり続けていくだとか。
引用元：This Dude’s Take On Tinder Chicks Is Absolutely Epic
Tinderで明らかな偽アカウントを使っても、男は引っかかるのか？
見るからに偽のTinderアカウントを使って男性を誘ったら、一体どれだけ引っかかるのか検証してみた動画が話題を呼んでいます。動画を作ったベンは、この検証を通じて、本人かどうか分からないオンラインマッチングデートで、相手が本人かどうか見分ける方法を伝授しています。
その方法とは、
1．相手のプロフィール写真が1枚しかない？
2．相手のチャットメッセージは文法ミスが多く、支離滅裂ではないか？
3．相手は、自分にはもったいないと思うくらい美人ではないか？
上記2つ以上が当てはまる場合、スクリーンの向こうにいる相手はBot（偽物）の可能性が高いとのこと。
この定説を確かめるべくベンが行ったのは、まず、Tinderアカウント作成に必要なFacebookアカウントを取得すること。真正アカウントであることを証明するためTinderでは、連携するFacebookアカウントには最低50人の友達が必要なので、ベンは、女友達に顔写真を使わせてもらう許可をもらい、偽のFacebookアカウントを作成。
明らかに偽アカウントと分かるように、好きな音楽やテレビなどのステータス情報を適当に設定し、ランダムな相手に友達リクエストを送り偽Facebookアカウントを作成。そして、Tinderに登録し、いよいよ実験開始。
Tinderに表示されてくる男性を片っ端からいいね！をしまくり、その結果250人以上の男性とマッチング成立。そして、それらの男性1人1人に同じメッセージと同じ待ち合わせ場所を伝えたところ、
何と、たった1人しか待ち合わせ場所に現れませんでした．．．
250人以上とマッチング成立し、1人しか騙されなかったのは、SNSに対して警戒心を持つ人が多いと言う結果とも取れますね。しかし、それよりも凄いなと思ったのは、この検証過程で偽Facebookアカウントを作った際に、見ず知らずの相手に対して300人以上が友達リスエストを送ってきたこと、そして知らない相手に誕生日おめでとうの投稿をしている男性が多数いたことです。こちらは動画でもご覧になれます。（英語）
引用元：People On Tinder Are Still Being Fooled By Obvious Bots
もしTinderで出会った相手の体型が写真と全然違っていたら
Tinderでマッチングした相手が実際に会ってみると、めちゃくちゃ太っていたら、どんなリアクションをするかどうか検証した動画です。
アメリカでは、結婚したカップルの3分の1以上がネットを通じて出会っていると言う統計がありますが、男性と女性どちらの方が、相手の内面よりも容姿・体型を重視しているのかが動画では検証されています。今回、女性と男性それぞれに特殊メイクを施し、太らせた状態で相手とのデートに向かいます。写真と全く違う容姿に出会った相手はどうリアクションするのでしょうか？
まずは、女性に特殊メークを施して、Tinderでマッチングした男性たちと会ってみました。
その結果、ほとんどの男性は、かなり困惑している様子で、「写真と違うね．．．」「あの写真はいつごろ撮ったの？」など結構ストレートに聞き、騙された気持ちでいっぱいになり、会話もそこそこに帰ってしまいます。最後までデートに付き合った男性はたった1人。
続いて、男性に特殊メークをして太らせた場合、女性はどんなリアクションをするのか検証してみたところ、多少驚いたり、率直に「あの写真はいつごろのもの？」など聞いたりしています。太った男性の方は、敢えて失礼な発言などを連発しているのですが、それでも途中で怒って帰ることなく、最後までデートを楽しんでいる様子。中には、ハグやキスまでする女性もいたりと、女性バージョンとは異なるリアクションが印象的。
検証結果、男性の方が女性の性格や人柄よりも、容姿や体型を重視する傾向に。そして、女性は驚きながらも、男性の内面を理解しようとする傾向にありました。
日本だとどういう結果になるのか見てみたいですね。
引用元：Tinder Fat Suit Dating
【女性編】
【男性編】
